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下水道
【下水老朽化問題】下水道管の老朽化は、本当に『10年後』なのか?― 水道40年、下水道50年という数字から考える ―【第1回】
1. いま注目されている「水道管の老朽化」 水道管の老朽化が、ニュースで取り上げられる機会が増えています。 水道では法定耐用年数40年を超えた管路が増加しており、更新が追いついていないことが問題視されています。国土交通省や厚生労働省の資料でも、... -
思想・原則
お金を確保できても、人は足りるのか?――これからのインフラ選択に必要な視点
インフラを考えるとき、私たちは何を見ているのか 道路、橋、水道、下水道。私たちの暮らしは、さまざまなインフラに支えられています。これらを整備するとき、必ず検討するのが費用です。建設にいくらかかるのか。維持管理費はいくらになるのか。将来の更... -
運営・維持管理
新たな水道原価低減のカギは「保守の階層化」
1. 水道料金を上げずに踏ん張ることが、だんだん難しくなっている 多くの水道事業体にとって、料金改定は避けて通れない課題になっています。 人口減少によって料金収入は伸びにくくなっています。一方で、高度成長期などに整備された水道施設や管路は老朽... -
思想・原則
地元の余力人材の活用は現実的か?仕組化は可能だろうか
1. 「地域の人に頼めばいい」は簡単。でも、どうやって? 前回の記事では、インフラ管理の仕事を分解することで、専門技術者でなくても担える軽作業が存在することを見てきました。写真撮影、目視確認、清掃、草刈り——こうした作業であれば、必ずしも遠方... -
思想・原則
人口減少時代、「誰がやるか」の前に「仕事を分解する」
1. 日本は「人が減る」だけではなく、「働く人の年齢」も変わっていく 人口減少と人手不足は、今や多くの業界で共通の課題になっています。しかしここで少し立ち止まって考えたいのが、人口の絶対数だけではなく、労働力の年齢構成が変わっていくという点... -
水処理
「水処理」を「風景」に変える。GREEN×EXPO 2027に向けた私たちの挑戦
1.はじめに 私たちはGREEN×EXPO 2027への参加を目指しています 2027年、横浜でGREEN×EXPO 2027が開催されます。テーマは「幸せを創る明日の風景 ~Scenery of the Future for Happiness~」です。地球温暖化や気候危機、生物多様性の減少、ネイチャーポ... -
水・水道の知識
塩素が怖い?――では、塩素を入れない水と、塩素を入れた水。本当に怖いのはどちらなのか
「塩素は身体に悪い」という声 水道の話をしているとき、たまにこういう意見に出会うことがあります。 「塩素は身体に悪いから、できるだけ使いたくない」 塩素臭が嫌い。肌に悪そう。アトピーの原因になるのではないか。せっかくの井戸水なのだから、薬品... -
水道システム・インフラ
「水道を運営する人がいない」――世界的な水道分野の人材不足に対し、日本は何ができる?
私たちはこれまで、日本の「水道人材不足」を問題にしてきた これまでこのブログでは、何度も水道の人材不足について取り上げてきました。日本では人口が減少し、それに伴って水道技術者も減少しています。特に地方では、浄水場を運転する人、水質を判断す... -
水道システム・インフラ
これからの水道は「作る・貯める・回す・逃がさない」――水不足の時代に、水道をどう設計するか
1. ここまで、いろいろな「水の作り方」を見てきた このシリーズでは、気候変動によって世界の水がどう変わるのかという問いから始まり、様々な視点を重ねてきました。 気候変動が水循環を変え、水が「不安定」になること。水を時間的に保存するダムや地下...