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緩速ろ過
日本の緩速ろ過施設は意外に多い? 全国約2,400施設を調べて見えてきたこと
日本の浄水処理は、急速ろ過が主流 日本の浄水処理には、急速ろ過、緩速ろ過、膜ろ過、消毒のみなど、いくつかの方式があります。このうち、処理能力ベースで見ると、急速ろ過が約8割を占めています。緩速ろ過は数%程度で、急速ろ過と比べると、非常に小... -
水道システム・インフラ
水道施設のコスト縮減、処理方式から見直してみませんか?――粗ろ過・緩速ろ過という選択肢
第1章 日本水道協会のコスト縮減事例集を読んでみた 日本水道協会が公開している「水道施設におけるコスト縮減対策実施事例集」をご存知でしょうか。 この資料には、全国の水道事業体が実際に取り組んできたコスト縮減対策の事例が数多く掲載されています... -
緩速ろ過
【現地見学レポート】緩速ろ過で鉄もマンガンも除去できる!? ランニングコストを抑えた施設運営
20年間稼働する施設。予想以上の能力に驚いた 昨日、大分県の黒土地区で、緩速ろ過による除鉄・除マンガン施設を見学してきました。 設置から約20年が経過していますが、必要な処理性能をしっかり発揮していました。現在の利用者は10名強で、4人が交代制で... -
水処理
大雨のたびに沢水が濁る……。費用も管理の手間も抑える、小さな浄水設備のご提案
昔はきれいだった沢水が、最近は濁る 山間部には、昔から地域の沢水や湧水を生活用水として利用してきた住宅や集落があります。これまで特に問題なく使えていた水が、近年の大雨をきっかけに濁るようになった、というお話を耳にすることがあります。 例え... -
水道システム・インフラ
「あとで調べよう」と思ったまま、忘れていませんか?
昨日と同じ方法を、今日も使っている 仕事でも生活でも、私たちは多くのことを習慣として実行しています。毎朝の通勤経路、使い慣れた道具、いつもの手順。何年も前に「これが一番良い」と判断した方法を、今もそのまま使っている。そんな場面は、誰にでも... -
思想・原則
次の世代に、どんな水道を引き渡しますか?
社会が大きく変わるとき 社会の構造が大きく変化するきっかけには、大きく分けて二つのパターンがあると思います。 一つは技術革新です。産業革命、パソコンの登場、インターネットの普及、そして現在進行中のAIの広がり。新しい技術が現れるたびに、働き... -
下水道
【下水老朽化問題】地下水水質から下水管の異常を見つけられないか-既存の地下水質監視に、新たな視点を加える提案-【最終回(第4回)】
1.地下で起きていることを、どうやって知るのか 前回は、老朽化した小口径下水管から少量の汚水が漏出した場合、地表に異常が現れないまま周辺地盤や地下水へ影響する可能性について考えました。では、そのような現象が起きているかどうか、どうやって確... -
下水道
【下水老朽化問題】老朽下水管から始まる「静かな漏水」-道路陥没だけではない、下水道管の破損がもたらす影響-【第3回】
1.下水道管の破損といえば、道路陥没 2025年1月、埼玉県八潮市で大規模な道路陥没事故が発生しました。下水道管の腐食・破損が関係した事故として大きく報道され、下水道管の老朽化が社会的に注目される契機となりました。 しかし、下水道管が破損すると... -
下水道
【下水老朽化問題】大口径管は守れても、小口径管まで守れるのか?-下水道管の調査・更生技術の進歩と、維持管理の限界-【第2回】
1.下水道展で感じた、管路メンテナンス技術の進歩 今年の下水道展を訪れて、以前と比べて管路の調査・更生に関する展示が増えたと感じました。特に印象に残ったのは、管内を走行・飛行する調査機器と、道路を大きく掘り返さずに既設管を再生する技術です...