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お知らせ
毎日数十人が集まる「水の場所」へ。メルマガ第8号の節目と、水飲み会のアップデート。
1. 誰にも教えずに始めたメルマガが、いつのまにか。 メルマガを始めたとき、特別な告知はしませんでした。 誰かに「始めます」と宣言するわけでもなく、このブログのサイドバナーにそっとリンクを置いただけ。それがいつの間にか読者数が増え続け、昨日、... -
災害・緊急対応
災害時の「管内残留水」利用に伴う衛生リスクと復旧プロセス–負圧による汚染と水質確保の論点
1. 水道管内水の活用:優先順位の再確認 大規模地震が発生し、広域断水が長期化する局面では、「管の中にまだ水が残っているのではないか」という発想が現場で浮かぶことがあります。実際、断水直後の管内には一定量の水が残留しており、これを何らかの形... -
思想・原則
ライフサイクルコストの「盲点」を埋める――行政コストと不確実性から導く、真に持続可能な水道設計
1. LCC(ライフサイクルコスト)の再定義 「500万円で50年動く施設」 と 「1,000万円で100年動き続ける施設」。 どちらの施設を選ぶべきと思いますか?? 単純に計算すると、どちらも「1年あたり10万円」です。であればとりあえず安いほうでいい、と... -
思想・原則
【緊急提言】中東危機とナフサ枯渇が招く、水道業界「暗黒の1年」。工事からコンサルへのシフトと、建設業倒産リスクの再検証
1. 【現状分析】中東情勢と石油供給の二面性 2026年2月に始まったアメリカとイランの軍事衝突は、日本の多くの人にとって「遠い国際ニュース」として受け取られているかもしれません。しかし、水道業界の実務に携わる方であれば、今この瞬間も資材調達の現... -
商品紹介
電源・電波不要の自動バルブ制御装置「VALCON」誕生。小規模水道や実験現場の工数を激減させる革新のスペック
1. 新商品「VALCON(バルコン)」開発の背景 小規模水道の現場、特に中山間地域での設備管理において、長年解決されてこなかった課題があります。「電源の確保」という壁です。 山間部の水源施設や、集落から離れた取水地点には、商用電源が届いていないケ... -
思想・原則
「インフラ更新地獄」を突破し「日本をより豊か」にする設計思想。–人手不足時代のインフラ”超”長寿命化の視点
1. 全インフラが同時に寿命を迎える「多死社会」の到来 2030年代、日本のインフラは前例のない局面を迎えます。 高度経済成長期に一斉に整備された水道管、下水道管、橋梁、トンネル、ダム——これらが同じ時期に、ほぼ同時に法定耐用年数を超え始めます。国... -
思想・原則
お堀の浄化に「凝集剤」は有用か? –水処理とは何かを考えはじめたきっかけ
1. 実証実験の回顧:凝集剤散布による水質改善の限界 社会人になって2年目のことです。私が担当することになったのは、人気観光スポットとして知られるお城のお堀の浄化実証実験でした。 そのお堀は、多くの観光客が訪れる美しい城郭の足元に広がっていま... -
思想・原則
2035年、下水道管の20%が限界に。水道更新コストを抑制し、「インフラ崩壊」を回避する唯一の戦略
1. 水道と下水道、整備時期と耐用年数の相関関係 日本のインフラ老朽化問題を語る際、水道と下水道は別々に議論されることが多いです。しかし両者を時系列で並べてみると、深刻な「二段階の危機」が浮かび上がってきます。 水道管の多くは、戦後の高度経済... -
技術解説
腐食物質(フミン質)対策におけるオゾン装置のスペック選定術。TOC相関と溶解効率から導く最適設計
1. 活性炭からオゾンへ:ランニングコスト重視の選定経緯 腐植物質(フミン質)による色度問題への対処として、まず検討の俎上に載るのが活性炭処理です。活性炭は導入コストが比較的低く、既存の処理フローに組み込みやすいという利点があります。しかし...