最新の投稿
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私が1年前に東京都へ提案した「不忍池浄化計画」の全貌。―― メンテナンスフリーを実現する設計思想
1. 100万人が「水難民」になる日–都市型災害の残酷なシミュレーション 首都直下地震が発生したとき、東京23区で何が起きるのかを、数字で考えてみます。 23区の人口は… -



小型浄水装置が拓く「災害用給水」の未来 ――ヤマハ発動機様の実証実験から見る“粗ろ過×緩速ろ過”の再評価
1. 【ニュースの衝撃】「生活用水」を自分たちで作る時代へ 2026年3月初旬、一つのニュースが私の目に飛び込んできました。 ヤマハ発動機が、静岡県磐田市において、小… -



受水槽清掃の頻度を劇的に下げる新常識 ―「上向流粗ろ過」による前処理がもたらす管理コストの最小化
1. 受水槽における「砂泥堆積」のメカニズムと管理上の課題 谷部の水源から高台にある浄水施設(浄水場)へ水を送る際、多くの施設では一度受水槽に水を貯めてからポン… -



【弊社体制紹介】NPO「地域水道支援センター」×「三恭コンサルタント」との連携で実現する、小規模水道への包括的支援
1. はじめに:小規模水道支援には「多層的なバックアップ」が必要である 日本の水道が直面している課題の中でも、特に深刻なのが小規模水道の持続可能性問題です。人口… -



【技術士試験】令和6年度・過去問の解答案(私案)を公開しました
先日、本ブログにて宣言いたしました「技術士第二次試験(上下水道部門)」の過去問解答案作成について、第一弾として令和6年度分の解答案が完成しましたので公開いたし… -



LCC計算に「行政コスト」の算入を。――人手不足時代のインフラ経営と、将来を見越したスマートな技術選択
1. 見えてきた「インフラ更新地獄」という有事 水道管が破裂し、橋が通行止めになり、トンネルで剥落が見つかる。これらが「個別の設備トラブル」として語られる時代は… -



水道原水の水質課題と「粗ろ過×緩速ろ過」の適用限界 ――持続可能な水処理の「守備範囲」を定義する
1. はじめに:原水リスクの多様化と処理技術の選定 川や貯水池の水。、地下水を水道にする際、その水に含まれている成分や性質に合わせた水処理を行い、水道基準に合っ… -



粗ろ過×緩速ろ過の「余裕設計」が合理的な理由 ――変動費の構造とLCCから導き出す新・設計戦略
1. はじめに:再評価される「粗ろ過×緩速ろ過」の経済性 水道設計において、施設規模を「必要最小限」に抑えることが合理的だと思われてきました。建設費を下げ、土地を… -



【技術士試験】令和7年度・過去問の解答案(私案)を公開しました
先日、本ブログにて宣言いたしました「技術士第二次試験(上下水道部門)」の過去問解答案作成について、第一弾として令和7年度分の解答案が完成しましたので公開いたし…