技術資料・解説– category –
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技術資料・解説
空気から水を作る【AWG】—「空気には水がある」という発想
1. 空気の中にも「水」がある 私たちは毎日、水の中ではなく空気の中で暮らしています。海に潜っているわけでも、川の中にいるわけでもない。しかしその空気の中にも、実は大量の水が含まれています。 「湿度」という言葉は誰でも知っています。蒸し暑い夏... -
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海水から水を作るRO――淡水化は、水不足の救世主になれるのか
1. 地球には水がいくらでもある? 「地球は水の惑星」と言われます。宇宙から見た地球の姿は、青く輝く水の星です。では、なぜ人間は水不足に悩むのでしょうか。 地球上の水の総量は約14億km³と推定されています。しかしその約97.5%は海水です。淡水はわず... -
技術資料・解説
根室市の大規模断水について考える ― 急速ろ過施設で何が起きた可能性があるのか
※本稿は、現時点で公表されている情報と、水道処理技術に関する一般的な知見をもとにした考察です。実際の原因については、根室市上下水道施設課による調査、北海道関係機関、水道協会の水道技術者等による検証結果を待つ必要があります。本稿は特定の原因... -
技術資料・解説
【技術深掘】凝集沈殿とろ過処理の科学 ――ゼータ電位の制御から表面積負荷の理論、凝集ろ過処理の強みと弱み
第1章:蛇口の透明さは「自然の奇跡」ではない ――水処理の要となる固液分離 1-1:見た目以上に濁っている原水のリアル 蛇口をひねれば透明な水が出る。この当たり前の日常は、水処理の現場で働く人間にとって、決して「当たり前」ではありません。 河川水... -
技術解説
膜ろ過システムの薬液洗浄にかかるコストを劇的に下げる「薬液浸漬洗浄」の極意。
1. 膜ろ過(MF/UF中空糸膜)における維持管理の現状 浄水処理における膜ろ過の導入が、じわじわと広がっています。その理由は明快で、「管理が比較的シンプルで、処理水質が安定している」という二点に尽きます。 水道分野で主流となっているのは、MF膜(... -
技術解説
腐食物質(フミン質)対策におけるオゾン装置のスペック選定術。TOC相関と溶解効率から導く最適設計
1. 活性炭からオゾンへ:ランニングコスト重視の選定経緯 腐植物質(フミン質)による色度問題への対処として、まず検討の俎上に載るのが活性炭処理です。活性炭は導入コストが比較的低く、既存の処理フローに組み込みやすいという利点があります。しかし... -
技術解説
腐植物質(フルボ酸・フミン酸)が水道原水に含まれる際のリスクと対策。緩速ろ過で色度は落とせるか?
1. フルボ酸とフミン酸の化学的性質 日本の国土の約7割は森林です。山に降った雨は森林の土壌を通り抜け、川となって平野部へと流れ出します。その過程で、森林の落ち葉や枯れ枝が土壌微生物によって徐々に分解され、その分解生成物の一部が雨水や地下水に... -
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UV-LEDは塩素を超えるか?小規模水道における紫外線滅菌の「期待」と「限界」
1. 紫外線滅菌の「新時代」――UV-LEDがもたらしたパラダイムシフト 水の消毒技術として、紫外線滅菌は長い歴史を持っています。しかし従来の紫外線ランプは水銀を使用しており、頻繁なON/OFFに弱く、寿命も短いという運用上の課題がありました。それが近年... -
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「塩素」は本当に悪者か? 水道消毒の最適解を探る
1. 塩素消毒への誤解を解く――「青天井」の嘘と現場の努力 水道水の塩素に対して、批判的な声が後を絶ちません。 「日本の水道は塩素が多すぎる」「海外と比べて基準が緩い」「上限がないから青天井だ」 ——こうした言説がインターネット上を流通し、浄水器...
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