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水道システム・インフラ
小規模水道の水利権手続きの解説-80人50m3/日というモデルケースの場合-
近くの川から1日50m³を取水する場合の「水利権・協議・許可」をモデルケースで考える 「人口80人ほどの小さな集落に、地域で使う浄水場をつくりたい」「これまでは各家庭が井戸や沢水を使っていたが、老朽化や水質への不安から、集落で共同の水供給施設を... -
思想・原則
更新時期を延ばせるインフラ選びが、人手不足時代の鍵に
1. 「インフラを発注する人」が減っている 建通新聞の記事(2025年8月18日発注力低下(1) 技術職員ゼロの自治体も ゆらぐインフラの整備・管理、および発注力低下(3))によると、地方自治体の土木部門で働く職員数は、この約30年間で28.3%減少しています。... -
お知らせ
【お知らせ】ブログ名を『日本の水道を真剣に考える』へ変更しました。――現場から創る、持続可能な水インフラへの想い
いつも水未来研究所のブログをご愛読いただき、誠にありがとうございます。 2025年5月に当ブログの執筆を開始してから、1年以上の月日が経ちました。この間、日々の業務の傍ら、日本の小規模水道が抱える課題、能登地震の現場から見えた災害時の水対策、そ... -
水・水道の知識
「水をきれいにする」だけでは足りない——災害時の全自動浄水装置を考える
はじめに:災害時、水はなぜこれほど難しいのか 大規模な災害が発生すると、電気・ガス・通信と並んで、あるいはそれ以上に深刻な問題として浮かび上がるものがあります。それが「水」です。 2016年の熊本地震では、広い地域にわたって断水が発生し、多く... -
水道システム・インフラ
スマホで浄水場を遠隔監視!以外に簡単なIoT監視のススメ
はじめに:浄水場のIoT化は難しくない 「IoT」「クラウド」「AI」——こうした言葉を耳にするたびに、「うちのような小規模な施設には縁のない話」と感じている水道担当者の方は少なくないはずです。しかし実際には、浄水場のIoT化は、大がかりな設備刷新を... -
思想・原則
外国人材に支えられる日本社会、その一方で問われる重要インフラの安全管理― 水道・電力・下水道・交通インフラを誰が守るのか ―
日本社会は今、大きな転換期を迎えています。 少子高齢化による人口減少が進み、さまざまな業界で人材不足が深刻な課題となっています。これまで日本の産業や暮らしを支えてきた多くの分野で、働き手の確保が難しくなり、外国人材の活躍が欠かせない時代に... -
水・水道の知識
日本の水道は誰がつくったのか――「生活と水」に見る、地域とともに歩んだ近代水道の歴史
蛇口の向こう側にある、知られざる水道の物語 現在の日本では、蛇口をひねれば安全な水が流れ出てくることは、ごく当たり前の日常です。 朝起きて顔を洗う。料理に水を使う。お風呂に入る。洗濯をする。 私たちは水道を「当たり前にそこにあるもの」として... -
水道システム・インフラ
急速ろ過と緩速ろ過――名前では分からない、2つの浄水技術の本当の違い
1. 「急速ろ過」と「緩速ろ過」は、ろ過スピードの違いだけではない 「急速ろ過」と「緩速ろ過」。 名前だけを見ると、多くの人はこう考えます。 急速ろ過=速く水をきれいにする方法緩速ろ過=時間をかけてゆっくりきれいにする方法 これは間違いではなく... -
お知らせ
社会インフラを「人」の観点から見るための評価軸として、人的労働必要量(HLR)の概念整理資料を公開しました
昨日のブログでは、人口減少社会における社会インフラのあり方を考えるうえで、従来の費用や性能だけでは捉えきれない論点があるのではないか、という問題意識について触れました。その中で、社会インフラを維持していくために必要となる「人」の側面を、...