【25選】災害時の「水」をどう守る?命をつなぐ備蓄と便利グッズの選び方【永久保存版】

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私たちの生活に欠かせない「水」。

しかし、災害でひとたび断水が発生すると、飲料水だけでなくトイレや手洗いなど、日常のあらゆる場面で困難に直面することとなります。

今回は、そんな万が一の事態に備え、水運搬・浄水、洗濯、入浴、トイレに食事などそれぞれの観点で必要なモノを厳選しました。単なる備蓄だけでなく、限られた水を有効に使うための便利グッズまで幅広くピックアップしています。

  • 全体を確認して、ご自宅の備えに不足しているものを洗い出すのでもよいし、
  • 特定の道具を探している方は、目次からお目当ての項目へ直接アクセスしていただくのもおすすめです

この記事が、皆様の災害に向けた水の備えを見直すきっかけになれば幸いです。

また、もし役に立つと感じていただけたら、大切な方を守るためにも、ぜひ広く拡散をお願いいたします。

目次

水運搬・取水関連で使用するアイテム

折り畳み水タンク

災害用の水容器にはかさばらない折り畳みタイプがおすすめです。
形状は立方体タイプとバッグタイプとあり、立方体タイプの容量は10L、20Lが中心で、バッグタイプは5L、10Lと小さめです。

値段は変更になっている可能性があります

この水タンクは次のような場面で使用します。

①持ち運び用給水所や川でこの容器に水を充填するため。ただし、持ち運び用なら次に紹介する「背負いタイプの水バッグ」をおすすめします

②水保管用:水源から運んできた水を、この容器に移し替えて保管するための容器です。雨の日など、大量に水を貯められるチャンスに数日分の水を保管するための容器として使用します。女性の場合、軽めの10Lで保管したほうが後が楽でしょう。折り畳み式なので4袋分(80L程度:1人用で4日分)揃えておいたとしても、思ったよりもかさばりません。

背負いタイプバッグ

水を背負って運べる20Lの水容器です。背負えるので運搬が比較的楽です

また両手が空くので、別のものを持ったり、転びやすい状況でも手を付けるようになり、安全に水を運べるのが特徴です。一家に1つは欲しいアイテムですね。ご紹介するのは20Lタイプで、女性の場合10Lだけ入れて運ぶなど、大は小を兼ねる使い方もできるのでどなたでもお使いいただけるアイテムです。

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ひしゃく・漏斗

川で水を汲む時などに

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漏斗は水の移し替え時に使用します

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小型バケツ、ロープ

川やプールの水をいったんこれですくって、運搬用容器に移し替えます。次のロープと合わせて購入すると、川から水をくむ場合に、川岸まで降りれない場合でも、水汲みが可能となります。この用途で使用する場合、バケツは大きすぎない方が使いやすいでしょう。

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バケツに取り付けることで、川岸まで降りれなくても川の水を汲めるようになります。カラビナ付きでロープ結びが不得意でも確実に取り付けることができます。

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高耐荷重キャリアワゴン

水は重たいので、キャリアワゴンに水容器をいくつか載せて運べるワゴンです。水の運搬がとても楽になると思います。水運搬以外にも、これ1つあれば普段でもいろいろと使えそうです。あまり知られていないのですが、東京など都心部では、災害後しばらく車両の走行が制限されるので、マイカーがある人にも役に立つアイテムとなります。

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雨水回収装置、タンク

雨水タンク(自宅内タンクとしても使える)

災害になってから、必要な時に大容量の水容器として使える折りたためるタンクです。自宅の中の空いた部屋において、汲んできた水を一時的に貯めておく容器としても使えるかもしれません、

雨水回収装置

自宅が一軒家の方は、これを雨どいに取り付けることで、災害時に雨水を回収し利用しやすくなります。万が一の時のために、取り付けまでしておくと安心です。

自宅内で水の浄化などに使用するアイテム

15Lサイズバケツ

室内で取り回しがしやすく、それでいてそれなりの大きさのバケツです。普段は洗濯のつけ置き洗い用に使い、災害時には汲んできた川の水をいれて静置して濁りを沈める用途にと、多目的に使えます。

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災害時に使える浄水器

携帯型小型浄水器

この手のタイプの浄水器は増えましたね。弊社で監修を進めている浄水器もありますが、その製品はまだ販売されていないため、もっとも有名な浄水器の画像を載せています。リンクはカテゴリリンクなので、気に入ったものを選んでください。中空糸膜タイプがよく、さらに、電気を使わないタイプがどんな時でも使えてよいと思います。

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ブリタ式浄水器とカートリッジ

汲み置き式の浄水器といえば、ブリタです。

この手の浄水器では最も利用者が多く、カートリッジのお値段もそんなに高くありません。災害時も、バケツで一日静置した上澄水や雨水を、携帯型小型浄水器に通した後にさらにこれを通すことで飲料水レベルの水を作ることができます。交換用のカートリッジを予備で3,4個持っておくと安心です。普段の浄水器をこれにすることで、カートリッジだけをローリングストックしながら、災害時の飲み水確保への準備ができます。

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消毒関連

浄水器を通した水をさらに水道と同じ塩素で消毒できると大腸菌などの細菌感染などから身を守ってくれて安心です。災害時に食中毒となり動けなくなったり、体力を奪われるくらいなら、少々塩素臭くても確実に消毒したほうが災害中はよいと思います。

洗濯用ハイター(塩素溶液)

「洗濯用」のシンプルなハイターを選んでください。下の商品は”大”ですが、”小”でも十分な量があります。なぜかAmazonでは”小”の値段がバカ高かったので、”大”を選んでいます。キッチンハイターには、界面活性剤が入っていますので、洗濯用ハイターを選んでください。5Lの水にこの液をスポイトで1滴(少し汚れている場合は2滴)たらせば、消毒は十分です。1滴で500ppm相当(通常の水道くらいの濃度)の塩素水になります。

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粉末タイプの塩素製剤

このような製品もありました。少々お高いですが、ハイターよりもかさばらなくてよいかもしれません。

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ハイター計量用スポイト

ハイターを1滴、2滴と垂らすためのスポイトです。

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機能代替商品(水の使用を節約、水の代わりをするためのグッズ)

トイレ周りのグッズ

簡易トイレセット

凝固剤、防臭袋などがセットになっているタイプです。よくわからない方はこれが一番安心かと思います。水を流せなくなってもこれでトイレをある程度快適に保てます。

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おしりふき(流せるタイプ)

災害時にウォシュレットが使えなくなった時に、おしりまわりを清潔に保つために必要な便利グッズです。

仮設トイレでは、トイレ内にティッシュがなかったり、トイレ内が汚れていて手が汚れてしまったりしますが、これが1つあれば安心です。そのまま流せるタイプであるのも安心です。能登震災時にずいぶんとお世話になり、個人的には必須品だと思っています。

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トイレ椅子

普段のトイレ以外に災害用のトイレを別に用意したいとき、車で移動するときなどにトイレ椅子として使えます。別途紹介した凝固剤・袋と合わせてご使用ください

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食事、料理関連グッズ

液体アルコール、詰め替え用

災害時に水が使えない時に、テーブルの上を拭いたり、さらには、食事後に食器や調理器具を水で洗う代わりに、アルコールを吹きかけて、キッチンペーパーで拭いて清潔にできます。私は、詰め替え用の5Lのアルコールを最低1つ自宅に備えています。能登震災で数人で災害支援しているとき、お皿にラップより、アルコールで拭きあげて使っていました。


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ラップ

お皿にラップをとか、いろんな用途で使用可能です

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アルミホイル

災害下でアルミホイルも様々な用途で使用可能です。お米を炊く鍋の代わりとしても使えます。気になった方はYoutubeで検索してみてください。

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洗濯関連グッズ

洗剤:海へ

災害下の洗濯は、水を大量に使用するので大変なのですが、この洗剤はすすぎ不要なので、洗濯用水を大幅に節約できます。私も何度か能登震災の時に利用したことがありますが、洗い上りも特にごわつきとか違和感なく、香りもいい感じでとても満足できました。

お値段が少々お高めですが、災害用として万が一の時の備えとしてぜひあると安心です。洗濯で洗う時と、すすぎと大量に水を使いますが、それを汲んでくる手間や時間を考えると、コスパはよいと思います。

キャンプや登山の時でも小分けにして持って行って使用することも可能です。使用量としては、1回あたり小さじ1杯程度でした。赤ちゃんにも使用できる天然成分の石鹸です。ご家庭に2つくらいあると安心だと思います。もちろん私の家にも備えています。


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洗濯ひも

自宅以外で洗濯する場合、干す環境があるのとないのとでは大変さが異なります。このひもはフックがついていて、長さの調節がしやすいのと、ハンガー固定用の穴があるのでとても使いやすいです。

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身体の清潔を保つグッズ

ドライシャンプー

数日間お風呂に入れないと髪の毛がべとつき、気持ちも沈みます。これでサラサラとまではいきませんが、いやなべたつきを抑え、すこしすっきりすることができます。ふき取りは、キッチンペーパーなどでどうぞ。

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身体拭きシート、顔拭きシート

以下のものは参考です。リンクからとんだ後に、お好みのシートを購入して保管しておくとよいと思います。

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災害用品収納ボックス

いろんな災害用品をまとめて収納するボックスです。ここにまとめておくことで、災害時にあちこち探すこともないし、きれいに片付けることができます。リスのこのタイプのボックスは使い勝手がよく、色違いもあり、重ねられるので、色違いで用途を分けて荷物を整理するのも良さそうです。

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おわりに

最後までお読みいただき、ありがとうございました。災害時の「水」への備えについて、改めて見直すきっかけになりましたでしょうか。

断水という過酷な状況下では、事前の準備があるかないかで、心身のゆとりが大きく変わります。今回ご紹介した道具をすべて一度に揃えるのは大変かもしれませんが、まずは優先順位の高いものから一つずつ手に取ってみてください。その一歩が、いざという時に自分自身や大切な家族を守る確かな力になります。

この記事が、皆様の災害時の備えを万全にするための一助となれば、これほど嬉しいことはありません。もし「準備の大切さが伝わった」と感じていただけましたら、ぜひSNSなどで周りの方にもシェアしていただけると幸いです。

皆様の毎日が、万全の備えによってより安心なものになることを心から願っています。

もし興味があれば、以下も有料記事(300円)になりますがどうぞ。東京で水難民にならない方法を網羅しています。

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