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国土交通省募集のパブリックコメントに意見書を提出しました
現在、国土交通省が「第6次社会資本整備重点計画」へのパブリックコメントを2025年11月21日正午まで受け付けています。 国土交通省が向こう2023年度までを対象に実施す… -



老朽化した水道配管って、なぜ全部更新が前提なの??
埼玉県八潮市の下水道の崩落事故と時期を同じくして、全国で水道管の破裂事故も同様にニュースで取り上げられるようになり、 水道配管の老朽化問題が世間で周知されるこ… -



家電買い替えから見る、水道施設の更新を考える
我が家では、洗濯機が”キシキシ”ともうきつそうな唸り声をあげていたので、2年ほど前に買い替えたのですが、それ以外の掃除機やTV、冷蔵庫などの家電はもういつ買ったか… -



先代に恥じない仕事を――スーダンで感じた日本人の誇り
以前、私は海外の途上国で、水道のない地域に対して水道施設を整備したり、その国の水道計画を立てたりする仕事をしていました。その仕事を始めて1〜2年目の頃、アフリ… -



「上向流粗ろ過」という水処理技術について
日本ではあまり知られていない水処理技術の1つに「上向流粗ろ過」という処理方法があります。英語名でUpflow Roughing Filterと称するこの技術は、薬品や電気不要で濁… -



浄水器業界の闇
先日知り合いから、気になっているいくつかの浄水器について、水道の専門家としてのコメントを求められる、ということがありました。 さまざまな浄水器があり、中には自… -



日本の水道の塩素量について
日本の水道水の水質基準では、遊離残留塩素の量を0.1mg/L以上と規定しています。 この塩素濃度について、ちまたではその量が多く健康被害につながるのではないか、いや… -



宮城県知事が参政党党首に抗議――「命の水を外資に売るな」の真意と事実
昨日の参議院議員選挙の直前、新興政党である「参政党」神谷党首の“水道民営化批判”発言をめぐり、宮城県の村井嘉浩知事が抗議文を出すという異例の事態が起きました。… -



災害時「命の水」の生命線となるか?~東京都 災害時給水ステーションの実力と限界~
大規模災害時、私たちのライフラインである「水」が止まったらどうなるでしょうか。東京都では、そうした事態に備え、都内各所に「災害時給水ステーション」を整備して…