災害対策– tag –
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災害・緊急対応
電気は買えても、水は買えない──南海トラフ・首都直下地震に備える、水対策
導入:「起きるかどうか」ではなく、「いつ起きても対応できるか」 2026年6月、日本各地で震度4から6クラスの地震が相次いでいます。 一方、フランスで44度を記録するなど、世界的に極端な豪雨や干ばつといった気候変動の脅威が日常化する現状です。まさに... -
水道システム・インフラ
国交省「分散型システム導入手引き」から読み解く運搬送水の未来 –自動運転が変える小規模水道のコスト構造と災害レジリエンス
1. 2026年3月、国交省が示した「水道の新しい選択肢」 何度かこちらのサイトで紹介してきましたが、2026年3月、国土交通省から『水道事業における分散型システムの導入検討手引き(案)』がでました。 この手引きは、給水区域内の過疎地域や水道未整備地域... -
災害・緊急対応
小型浄水装置が拓く「災害用給水」の未来 ――ヤマハ発動機様の実証実験から見る“粗ろ過×緩速ろ過”の再評価
1. 【ニュースの衝撃】「生活用水」を自分たちで作る時代へ 2026年3月初旬、一つのニュースが私の目に飛び込んできました。 ヤマハ発動機が、静岡県磐田市において、小型浄水装置を活用した災害時給水の実証実験を開始したという報道です。その装置のベー... -
災害・緊急対応
災害時の「管内残留水」利用に伴う衛生リスクと復旧プロセス–負圧による汚染と水質確保の論点
1. 水道管内水の活用:優先順位の再確認 大規模地震が発生し、広域断水が長期化する局面では、「管の中にまだ水が残っているのではないか」という発想が現場で浮かぶことがあります。実際、断水直後の管内には一定量の水が残留しており、これを何らかの形... -
災害・緊急対応
災害用「水タンク」を再定義する――なぜ今、背負い式なのか?
1. その「白いプラスチックタンク」、本当に運べますか? 災害時の水備蓄といえば、長らく硬質プラスチック製のポリタンクが定番だった。昭和の時代から家庭や自治体の備蓄倉庫に並んでいたあの白いタンクだ。 平成に入ると、収納効率を重視した折り畳み式... -
災害・緊急対応
大災害による断水に備え、行政が今すぐ着手すべき、低コスト・高効率な7つの災害給水戦略
1. 市民の「自助」には限界がある。行政が担うべき「生活用水」の壁 大規模災害が発生した後、飲料水については一定の対応が機能することが多くなってきました。自治体の備蓄倉庫に保管されたペットボトル、全国から届く支援物資、避難所への配給——これら... -
災害・緊急対応
首都直下・南海トラフを生き抜く「水の自給自足術」――能登での半年間の支援生活から見えた、プロの備えと機能代替
序文:想定を裏切る「大都市被災」のリアル 南海トラフ巨大地震、首都直下地震、日本海溝・千島海溝沿いの地震、富士山噴火――これらはもはや「いつか起きるかもしれない話」ではありません。確実に来る未来として、私たちの目の前に迫っています。 その中... -
災害・緊急対応
災害用膜浄水器の効率的な使用方法!! ~徹底解説~
「災害時、いざという時に、その場で飲める水があったら…」そう願う人は多いでしょう。近年、Amazonなどで「3,000~5,000円前後の緊急浄水器」が手軽に手に入るようになりました。その中には、「そのまま川の水を飲める!」と謳う製品もありますが、本当に... -
小規模水道
小規模分散型水道をめぐる議論を整理する― 流行語化の先にある、本来の設計論へ ―
近年、「小規模分散型水道」という言葉を耳にする機会が増えてきました。特に2024年の能登半島地震以降、広域的な断水被害が注目される中で、「災害に強い水道のあり方」として、この言葉が政策・報道・現場のいずれにおいても使われる場面が増えています...
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