ヤマハの公園池浄化装置の確認結果

5月20日に磐田市の「かぶと塚公園」内にヤマハ発動機が設置した、公園池の浄化及び災害時の生活用水供給装置を確認してきました。

ヤマハが公開している記事は以下をご覧ください(画像クリックで元記事が開きます)

ただ、せっかく訪問しましたが、今回残念なことに公園のせせらぎが停止していて、装置そのものも停止していました

公園のせせらぎと、取水部の様子

施設の外観など

施設の構成など

処理フローは以下の通りです

 せせらぎ>[ 原水槽 > 粗ろ過(4槽) > 酸素供給槽(トレイ) > 緩速ろ過槽 > 浄水槽 ] >せせらぎ

災害時には、生活用水以外に、併設された太陽光パネルからの電力も使用することができるようになっていました

勉強になった点

  • 災害時の水を供給するときのための、塩素注入ポンプにシャンプーなどで使うような手押しポンプ式の容器を使用していた。普段は使わないので、これでよいのかと気づきになりました
  • 装置の下部の支持構造は、砂利を敷き、敷きならしただけでこれだけ水平が出るのかと感心しました

おかしいなと思った点

粗ろ過の処理水が4槽ともに全く同じレベルになっていた。先に概略を報告したら、三田さんからお返事があり、「水位差はあまり必要ないです。」とのことでしたが、そんなものでしょうか。

右の写真で、真ん中の水槽は4槽目の粗ろ過水槽。この水槽の左側に奥の3槽目から4槽目の処理水配管、右側に4槽目から酸素供給トレイへの処理水配管が見えるが、高さがほぼ同じ。

原水槽の上からオーバーフローの配管が出ている。フェンスの中に入れず、外から見ただけなので、どういう構造かよくわかりませんでしたが、あの配管は機能するのかな?(オーバーフローする前に容器からあふれそう)と感じました

処理水(浄化水を利用するとき)の提供ホースの口径サイズが、すごく小さく感じた。写真の手前のホースのようなもので、おそらく13A。原水配管は、途中まで25Aで直前に30A。ドレン、排水配管は、20~125A。

手前のホースが災害時の給水ホースのよう

総評

稼働していないときに当たってしまったのは残念でした。稼働しているときに見に行きたいのですが、遠いので次があるかどうか。。

その他の写真

パネル類

給水ポンプ(池から原水槽へ)

塩素注入用、手動ポンプ:チューブが浄水槽の中に伸びています(ちょうど架台で隠れてしまっています)

その他写真