急速ろ過– tag –
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水道システム・インフラ
急速ろ過と緩速ろ過――名前では分からない、2つの浄水技術の本当の違い
1. 「急速ろ過」と「緩速ろ過」は、ろ過スピードの違いだけではない 「急速ろ過」と「緩速ろ過」。 名前だけを見ると、多くの人はこう考えます。 急速ろ過=速く水をきれいにする方法緩速ろ過=時間をかけてゆっくりきれいにする方法 これは間違いではなく... -
技術資料・解説
根室市の大規模断水について考える ― 急速ろ過施設で何が起きた可能性があるのか
※本稿は、現時点で公表されている情報と、水道処理技術に関する一般的な知見をもとにした考察です。実際の原因については、根室市上下水道施設課による調査、北海道関係機関、水道協会の水道技術者等による検証結果を待つ必要があります。本稿は特定の原因... -
緩速ろ過
前塩素・中間塩素から見る、人口減少と技術者不足が迫る——地方水道が今、緩速ろ過を見直すべき理由
導入:見落とされてきた「運用の成立性」という論点 これまで私たちは、凝集沈殿処理やジャーテストの重要性、そして人手不足が進む地方水道における「急速ろ過から緩速ろ過への転換」という問題意識を、繰り返し論じてきました。本記事では、この問題を「... -
水・水道の知識
あなたが湧き水をおいしいと感じる本能は、何万年分の生存記憶だった──進化心理学が解き明かす水の味覚と、水道設計の新しい答え
導入:同じ”水”なのに、なぜ味が違うのか 山の中を歩いていて、湧き出る清水を口にしたとき。地下深くから汲み上げた井戸水を飲んだとき。多くの人が「おいしい」と感じます。一方で、都市部の水道水をそのまま飲んだとき、微かな違和感を覚えた経験を持つ... -
緩速ろ過
レコードに緩速ろ過ー消えたと思われた技術が戻ってくるとき
導入:技術は一方向に進歩しない デジタル配信が主流となり、CDすら売れなくなった現代に、不思議な現象が起きています。一世代前の音楽メディアである「レコード」の販売数が、ここ数年で急速に伸びています。それに伴い、レコードプレーヤーの重要部品で... -
思想・原則
日本株式会社の水道戦略から見る「インフラ構造再設計論」
導入:スケールを落として本質を見る 国家レベルの問題は、スケールが大きすぎると抽象的になりがちです。 例えば「国防」という問題を、「1つの家族を守る」という単位に落としてみてください。「我が家は武力を持たないと宣言する」だけでは、家族の安全... -
思想・原則
水道から日本を変える。人口減少時代に「粗ろ過×緩速ろ過」が国家の選択と集中を可能にする理由
導入:先人への敬意と、迫りくる現実 日本の水道は、世界に誇れるインフラです。蛇口をひねれば安全な水が出る。この当たり前の日常を支えてきたのは、高度経済成長期に全国へ普及した「急速ろ過」という技術と、それを何十年にもわたって維持し続けてきた... -
技術資料・解説
【技術深掘】凝集沈殿とろ過処理の科学 ――ゼータ電位の制御から表面積負荷の理論、凝集ろ過処理の強みと弱み
第1章:蛇口の透明さは「自然の奇跡」ではない ――水処理の要となる固液分離 1-1:見た目以上に濁っている原水のリアル 蛇口をひねれば透明な水が出る。この当たり前の日常は、水処理の現場で働く人間にとって、決して「当たり前」ではありません。 河川水... -
水処理
「一滴も無駄にしない水道」の選び方 ――渇水時代の中山間地域に最適な浄水方式と“回収率”の真実
1. 深刻化する冬季渇水と「水源の不安定化」 昨年、全国各地でダムの貯水率低下を伝えるニュースが相次ぎました。四国、九州、関東。地域を問わず、冬季から春季にかけての渇水が深刻化しており、ダムが枯渇寸前まで追い込まれた地域も少なくありませんで...
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