維持管理– tag –
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思想・原則
「誰でも管理できるインフラ」という発想――人口減少時代のインフラをどう設計するか
日本のインフラは、これから大きな転換点を迎えようとしています。 これまでの日本では、道路・水道・橋・電力・河川・公園など、社会に必要なインフラを整備し、それを専門的な知識や技能を持つ人材が維持管理するという仕組みが基本でした。その仕組みは... -
地下水開発
井戸を長く使うために知っておきたい管理方法とトラブル対策
これまでの記事では、井戸を作る目的や、掘削前に行う調査・探査、そして実際の井戸掘削工程について解説してきました。 井戸は、地下の状態を調査し、適切な場所を選定したうえで掘削を行い、水量や水質を確認することで、初めて利用できる設備になります... -
地下水開発
井戸を掘るってどういうこと?井戸完成までの流れと費用感、留意点をわかりやすく解説します
はじめに 「自宅で井戸水を使いたい」「水道が整備されていない場所で水を確保したい」「ホテルやレジャー施設などで利用する水を確保したい」「災害時にも使える水源を準備したい」 このような理由から、井戸を作ることを検討する方がいます。 しかし、井... -
思想・原則
バングラデシュの水の奇跡が悲劇に変わった理由と、インフラ最適配置の原則
1. 1.7億人の「奇跡」の裏側に潜んでいたもの バングラデシュは人口1.7億人を抱える国だ。 その水道事情を変えようと、1960年代後半からドナー主導で家庭レベルの浅井戸開発が始まり、1970〜90年代にかけて爆発的な普及を遂げた。安全な水へのアクセス率は... -
水処理
緩速ろ過の「砂かき」などのメンテナンスにご苦労されている方々へ
1. あなたの「見えない悲鳴」に、気づいている人がいます 緩速ろ過の管理者が抱える苦労は、外からはなかなか見えません。 定期的な砂かき作業。腰をかがめ、重い砂を手作業でかき取る。夏の炎天下でも、冬の凍える朝でも、その作業は変わりません。砂を取... -
小規模水道
小規模水道に「急速ろ過」を適用するリスク
1. 急速ろ過が築いた「成功体験」とその終焉 急速ろ過は、20世紀の水道史における最大の功績の一つです。 凝集剤を投入してフロックを形成し、沈殿・ろ過によって高濁度の原水を短時間で透明にする。どんな濁りにも対応できる処理能力と、大量の水を効率よ... -
水処理
「微生物にやさしく」――緩速ろ過・粗ろ過の真髄。ツリガネムシのSOSから学ぶ、3%・3℃の管理原則。
1. ブルーハーツと「水処理」の共通点 「人にやさしく」——私も好きなブルーハーツの名曲のタイトルが、ふと頭に浮かぶことがある。水処理の現場で、微生物の状態を確認しているときだ。 私が心がけていることを一言で表すなら、「微生物にやさしく」になる... -
設計
浄水設備が完璧でも水道は止まる?小規模水道の「隠れた難所」、取水設備の重要性
1. 浄水システムが「最強」になったからこそ見えてきた課題 上向流粗ろ過と緩速ろ過の組み合わせによって、浄水工程のメンテナンス負荷は劇的に下がりました。砂かきという重労働はほぼ不要になり、粗ろ過の排泥は5分のバルブ操作で完結する。日常管理の手... -
思想・原則
「全配管更新」の幻想を捨て、持続可能な小規模水道ネットワークへ。県単位の管理組織がもたらす4つのメリット
1. 認めたくないが直視すべき「配管更新の限界」 全国の水道管の総延長は約70万キロメートル。その多くが高度経済成長期に整備され、法定耐用年数(40年)を超えた管が急速に増加しています。老朽管の更新需要は今後数十年にわたって膨らみ続ける一方、自...
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