公式記事– category –
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公式記事
人口減少時代の最適解「運搬送水」:自動運転技術が変える小規模水道の未来設計
1. 小規模水道の「第3の選択肢」とは何か 人口減少と高齢化が加速する中、地方の小規模水道が岐路に立っている。老朽化した施設の更新費用は膨らむ一方で、料金収入の原資となる人口は減り続ける。「今の仕組みを維持し続けることが、本当に地域のためにな... -
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小規模水道の持続可能性を問う:固定料金制から従量制への移行が不可欠な「技術的・経営的理由」
1. 固定料金制とはどのような制度か 一般的な水道料金は、基本料金に加え、使用した水量に応じた従量料金を上乗せする体系が標準です。しかし全国の小規模水道、とりわけ集落営水道や簡易水道の一部では、使用水量にかかわらず毎月一定額を徴収する「固定... -
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小規模水道における配水管理:配水池/配管のサイズや効率的な給水方法の考え方
はじめに 昨今の全国的な水道管の破裂事故などのニュースや、「水道管の老朽化」というキーワードから水道配管に対する世間的な関心も高まっていますが、浄水場で様々な処理によってきれいになった水を、各家庭にきちんと届けることもまた重要です。 一般... -
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これからの小規模水道のカタチ
導入:いま、地方の水道が直面しつつある危機 能登震災以後、小規模水道、小規模分散型水道への注目が集まっています。 2026年に入ってから国交省は「水道事業における分散型システムの導入手引き」検討委員会を立ち上げ、小規模水道に本気で向き合う姿勢... -
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先代に恥じない仕事を――スーダンで感じた日本人の誇り
以前、私は海外の途上国において、水道のない地域に水道施設を整備したり、国全体の水道計画を立案したりする仕事に携わっていました。その仕事を始めて1〜2年目の頃、アフリカのスーダンを訪れたときのことです。 地方調査で農村部を回っている途中、1台... -
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「上向流粗ろ過」という水処理技術について
日本ではあまり知られていない水処理技術の1つに「上向流粗ろ過」という処理方法があります。英語名でUpflow Roughing Filterと称するこの技術は、薬品や電気不要で濁質やTOCなどの有機成分を低減する非常に優れた水処理技術です。 今回は、この「上向流... -
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フミン質(腐植)による色度対応について
山の沢水を水道にするとき、水処理技術者を悩ませるのが、フミン質と呼ばれる着色物質です。山林の落ち葉の中を通る間に、水に溶け込むと思われるその物質は、薄茶色の色を呈し、水道の色度の水質基準である5度を超えるもととなる物質です。数年前、千葉県... -
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小規模分散型水道について考える
最近、「小規模分散型水道」という言葉を耳にする機会が増えてきました。 特に2024年の能登半島地震以降、「災害に強い水道」を求める声とともに、この「小規模分散型水道」というキーワードがさまざまな場面で使われるようになってきています。こうした言...